Bluetooth技術を使って製品を開発

Bluetooth技術を活用した製品開発の準備はできていますか?

Bluetooth SIGでは、Bluetooth®のワイヤレス技術を利用する製品の開発をより早く、シンプルに進めるための情報とリソースを提供しています。開発者が素早く基本を学べるように制作された教育用キットトレーニングビデオウェビナーを多数用意しているほか、広範な開発者コミュニティと交流できる各種フォーラムや、支援してくれるメンバー企業もあります。

開発者がBluetoothを選ぶ理由

Bluetoothによるワイヤレス接続は簡単に実装でき、製品の消費者市場での展開をより優位に進めます。市場創造、技術革新、世界市場での確固たる実績に支えられたBluetoothは、今やワイヤレス接続の「標準」 ともいえる存在です。​

一般消費市場での知名度

成長が予測される巨大市場に製品を投入する際、一般消費市場で幅広く受け入れられるワイヤレス技術を選ぶことが重要です。

Bluetoothには次のような利点があります。

  • グローバルなブランド認知: Bluetoothは90%以上のグローバル認知度を誇る、信頼あるブランドです。製品がBluetoothに対応していることは、消費者が購入を検討する上でプラス材料になります。
  • グローバルな基盤:Bluetoothは既にすべてのスマートフォン、タブレット、ノートパソコンに搭載されているため、Bluetoothの新製品やサービスを素早く簡単に導入できる基盤が整っています。
  • グローバルな相互運用性:一般消費市場で成功を収めるには、他社製品と共に使用できることを消費者が知っている必要があります。Bluetoothには、マルチベンダー間の相互運用性を保証するための仕様、ツール、プロセスがそろっています。

容易な開発

製品を無線接続するために、無線のエキスパートになる必要はありません。Bluetooth技術は簡単に実装できるため、企業は自社製品の付加価値を創造することに専念できます。

  • フルスタックのソリューション:Bluetooth技術は、下位層の無線方式から上位層のサービス定義まで、フルに仕様が策定されています。このため、無線接続の開発に煩わされることなく、製品の開発に専念できます。
  • 目的に応じて、最適に機能:Bluetoothはワイヤレスのデータ転送ができるだけでなく、完全なワイヤレス接続機能を提供します。デバイス間のオーディオストリーミング、データ転送、ブロードキャスト通信に関しては、他のどの技術よりもはるかに実装が簡単な技術です。
  • 成熟したエコシステム:過去20年の間、Bluetoothを中心にワイヤレスの技術革新が進められてきました。その結果、製品を市場に送り出すために必要な開発・テストのツールやサービスがそろっており、最高の技術を適正価格で入手できます。

活発なコミュニティ

適切なワイヤレス接続技術が選択できるかどうかは、製品の成功の可否に大きく影響します。そして技術を支えるコミュニティと、そのコミュニティで何が達成されているのか把握することが重要です。

  • グローバルな成功:31,000社以上のメンバー企業が毎年1,700万点を超える新製品を発売し、年間34億台以上の製品を出荷しています。他の低消費電力のワイヤレス技術は、これほど市場での成功をおさめている技術はありません。
  • イノベーションの実績:Bluetooth SIGのメンバー企業は、絶え間ない技術の進化に協力して取り組んでいます。総勢2,300人以上が、15のワーキンググループで新機能を創出し続けています。これには、最近Bluetooth 5で追加された、通信速度・通信範囲・ブロードキャストデータに関する改善、メッシュネットワーク機能の導入も含まれます。
  • 市場創造の実績:メンバー企業はBluetooth技術を利用し、まったく新しいグローバル市場を創造しています。例えば、2016年の販売台数が5.75億台を超えたワイヤレスオーディオ市場、同じく6.4億台だったコネクテッドデバイス市場、そして年間2億台を超えることが予想されているビーコン市場等が新たに登場しています。