オーディオ/ビデオ

下の表は、AVDTP の"メディアの種類"フィールドに入力可能な値を示しています。この情報要素はストリームエンドポイントのメディアの種類を示します。

A/V Distribution Protocol (AVDTP)

メディアの種類

3 2 1 0 説明
0 0 0 0 オーディオ
0 0 0 1 ビデオ
0 0 1 0 マルチメディア
X X X X その他すべての予約値

A/V Content Protection Method

ニーモニック 識別子
(16 ビット)
コンテンツセキュリティ(参照) Usage in Bluetooth®(参照)での使用法
DTCP 0x0001 注記1を参照 Bluetooth A/V Distribution Transport プロトコル仕様のセクション8.19.6「コンテンツ保護機能」を参照
SCMS-T 0x0002 注記2を参照 注記3を参照

注記1:Digital Transmission Content Protection (DTCP) がどのようにBluetooth AV 伝送サービスにマッピングされるのかについての詳細、および Digital Transmission Licensing Administrator (DTLA) による DTCP ライセンスについては、www.dtcp.comを参照してください

注記2:SCMS-T は、IEC60958-3:1999 および IEC61119-6:1992 で定義される Cp ビットと L ビットを使用します。L ビットの定義については、IEC60958-3 のセクション 4.3.1 で定義されている反転した状態ではなく、通常のロジックが適用されます。

注記3:A2DP で定義されるコンテンツ保護ヘッダ (CP ヘッダ) は、これらの 2 ビット (Cp ビットと L ビット) を伝送するために使用されます。CP ヘッダは 1 バイト長です。CP ヘッダの bit0 フィールドは L ビットで使用され、CP ヘッダの bit1 フィールドは Cp ビットで使用されます。その他のビット(bit2~bit7)は RFA フィールドとして定義されます。

一般的な注記:識別子を割り当てる前に、次の要件を満たす必要があります。

  • コンテンツ保護方法に、関連する管理団体または方法の説明への有効な参照が付いていること。
  • コンテンツ保護方法に、識別子が Bluetooth A/V のコンテキストでどのように使用されるのかを示すこと。

A/V Remote Control Profile (AVRCP)

主要プレーヤーのタイプ

パラメーターの説明
ビット 0 (0x01) オーディオ
ビット 1 (0x02) ビデオ
ビット 2 (0x04) オーディオのブロードキャスト
ビット 3 (0x08) ビデオのブロードキャスト
ビット 4~7 予約済み

プレーヤーのサブタイプ

パラメーターの説明
ビット 0 (0x00000001) オーディオブック
ビット 1 (0x00000002) ポッドキャスト
ビット 2~31 予約済み

フォルダータイプ

パラメーターの説明
0x00 混合
0x01 タイトル
0x02 アルバム
0x03 アーティスト
0x04 ジャンル
0x05 プレイリスト
0x06
0x07-0xFF 予約済み
メディアの種類
パラメーターの説明
0x00 オーディオ
0x01 ビデオ
0x02-0xFF 予約済み

メディア属性リスト

属性 ID 説明 可能な値 必須/任意
0x0 違法、使用不可 - -
0x1 メディアのタイトル 指定した文字セットで符号化されたテキスト 必須
0x2 アーティスト名 指定した文字セットで符号化されたテキスト O
0x3 アルバム名 指定した文字セットで符号化されたテキスト O
0x4 メディアの数(例:CDのトラック数) ゼロサプレスする数値 ASCII 文字 O
0x5 メディアの総数(例:CD の合計トラック数) ゼロサプレスする数値 ASCII 文字 O
0x6 ジャンル 指定した文字セットで符号化されたテキスト O
0x7 再生時間(ミリ秒) ゼロサプレスする数値 ASCII 文字(例:2min30sec = 150000) O
0x8-0xFFFFFFFF 今後使用するために予約済み - -

プレーヤーのアプリケーション設定

プレーヤーのアプリケーション設定属性 属性の説明 既定値 必須/任意
0x00 違法 — 使用不可 なし   O
0x1 イコライザーのオン/オフ状態 PlayerApplicationSettingValueID O
ValueID 説明
0x01 オフ
0x02 オン
0x03-0xFF 今後使用するために予約済み
0x2 リピートモード状態 PlayerApplicationSettingValueID O
ValueID 説明
0x01 オフ
0x02 1曲リピート
0x03 全曲リピート
0x04 グループリピート
0x05-0xFF 今後使用するために予約済み
0x3 シャッフルのオン/オフ状態 PlayerApplicationSettingValueID O
ValueID 説明
0x01 オフ
0x02 全曲シャッフル
0x03 グループシャッフル
0x04-0xFF 今後使用するために予約済み
0x4 スキャンのオン/オフ状態 PlayerApplicationSettingValueID O
ValueID 説明
0x01 オフ
0x02 全曲スキャン
0x03 グループスキャン
0x04-0xFF 今後使用するために予約済み
0x5-0x7F 今後使用するために予約済み O
0x80-0xFF CT による TG 駆動の静的メディアプレーヤーメニュー拡張 O

Advanced Audio Distribution Profile (A2DP)

オーディオコーデック ID

7 6 5 4 3 2 1 0 コーデック 指定場所 使用場所
0 0 0 0 0 0 0 0 SBC A2DP A2DP
0 0 0 0 0 0 0 1 MPEG-1、2 Audio A2DP A2DP
0 0 0 0 0 0 1 0 MPEG-2、4 AAC A2DP A2DP
0 0 0 0 0 1 0 0 ATRAC ファミリ A2DP A2DP
1 1 1 1 1 1 1 1 A2DP 非対応 A2DP A2DP
x x x x x x x x その他すべての予約値 A2DP A2DP

A2DP で使用する任意のサードパーティオーディオコーデックを新しく上の表に追加するプロセスは、次のとおりです。

  • 目的のコーデックを正式な相互運用性(IOP)テストセッションでテストして合格する
    • コーデックのテストに合格するには、目的のコーデックが正しく実装されていることの証拠を、少なくとも 2 つのソースと 2 つのシンク実装が BARB に提供する
    • 正式な IOP テストセッションの前に、正式な IOP テスト計画を BARB に提出して承認を受ける。
  • 目的のコーデックに適用できるライセンスは公平かつ妥当な条件で利用可能にし、差別なくアクセスできるようにする
  • 目的のコーデックの仕様は、必要であれば NDA を結んでから、そのコーデックの実装を予定しているすべての企業に公開する

Video Distribution Profile (VDP)

ビデオコーデック ID

下の表は、VDP で信号を送信するために利用できるビデオコーデックと、それらが指定され使用される場所を示しています。

7 6 5 4 3 2 1 0 コーデック 指定場所 使用場所
0 0 0 0 0 0 0 0 H.263ベースライン VDP VDP
0 0 0 0 0 0 0 1 MPEG-4 ビジュアル VDP VDP
0 0 0 0 0 0 1 0 H.263 プロファイル 3 VDP VDP
0 0 0 0 0 1 0 0 H.263 プロファイル 8 VDP VDP
1 1 1 1 1 1 1 1 VDP 非対応 該当なし VDP
x x x x x x x x その他すべての予約値